ディクソン中学2年生、ネイティブ・アメリカンまで遡る

ディクソン中学校では、ララ・ホリスのクラスの8年生が交代で色鉛筆を使い、大きな白い紙の上にクラスメートの体を丁寧になぞっている。これは美術活動のように見えるが、実はネイティブ・アメリカンのさまざまな文化についての授業の始まりなのだ。

社会科のコア・スタンダードの一環として、中学2年生はアメリカ先住民の生活について学ぶことになっている。生徒たちにアメリカの文化的背景を理解させるため、ホリス先生は、北西部や南西部などの地域別に、クラスの各グループにネイティブ・アメリカンの文化を割り当てた。

各グループは、それぞれの地域の文化について調べ、彼らが住んでいた家の種類、食べていた食べ物、環境の様子、その他の興味深い事実を学ぶ。

この情報をもとに、生徒たちは自分たちの発見を人体模型に表現する方法を見つける必要がある。ある意味、彼らの絵はその地域に住んでいた人物を象徴することになる。完成したら、彼らの作品はホールに飾られ、誰もが見て学ぶことができる。

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