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10月、ProvoCAPSはプログラムに参加する学生のためのオープンハウスを開催し、成功を収めた。初めて一般の人々をニュースキンのホールに招待したときは、管理者や関係者向けのイベントだった。今回のオープンハウスの参加者は、プログラムに参加する生徒の親たちという、より個人的なものだった。

ヘザーグレーのProvoCAPSポロシャツに、おそろいのForce for Goodの黄色いストラップとバッジをつけた生徒たちは、プロジェクトの進捗状況を誇らしげに両親や兄弟を迎えた。保護者に加え、プロボの教育委員会メンバー、ビジネス・パートナー、教師、カウンセラーも出席した。生徒たちは、自分たちのプロジェクトを披露するときに見せた自信と熱意で、皆を感動させた。プロジェクトに関わる綿密な計画、ブレーンストーミング、コラボレーションが存分に発揮された。

学生たちのプロジェクトはすべて、さまざまな企業や団体とのパートナーシップだ。地元の企業もあれば、そうでないところもある。関わる業界は、医療、エンジニアリング、デザイン、ソフトウェア開発、ビジネス、マーケティング、起業など多岐にわたる。実際のプロジェクトで手を動かす機会は、多くの生徒にとって、より深いレベルでのつながりやパフォーマンスを引き出している。ある誇らしげな保護者は、娘がProvoCAPSに参加したことで、生来持っていながら今まで活用されていなかったスキルや能力に対する視野が開けたと述べている。また別の保護者は、息子が実社会に触れることで、将来のキャリアに向けた準備がより整ったと絶賛した。

ProvoCAPSプログラムは、地元企業、公教育、そして地域社会全体がどのように協力し、高技能、高需要の仕事に従事する明日の労働力を教育するために、個別化された学習体験を生み出すことができるかを示している。

Jonah Heiner
  • ジョナ・ハイナー
ja日本語