ナビゲーションをスキップする

最終更新日9月 26, 2023

方針1535号 理事会と事業管理者の関係

学校運営を成功させるには、理事会、教育長、経営管理者の緊密で効果的な協力関係が必要である。この関係は、信頼、好意、率直さを備えたものでなければならない。法的に指定された管理機関として、理事会は地区内の最終的な権限を保持する。理事会は、法律で明示的に義務づけられ、また暗示されている権限を行使する。事業管理者は、理事会の専門的顧問であり、理事会の方針および州法と連邦法に合致 した方法で地区の財務を管理するために必要な権限を含め、理事会が責任を委任する。

事業管理者は、理事会の最高財務責任者として、地区の財務管理、および適用される 法律と方針の下に規定されるその他の責任分野に責任を持つ。理事会は、教育長と協力して、業務管理者の任務を明確にし、業務管理者の業績評価の基 礎とする。特に限定されない限り、事業管理者は、地区の方針または理事会の投票によって課された 権限の行使と義務の遂行を他の職員に委任することができる。権限または任務の委任は、そのような委任の下に行われた行動に対する事業管理者の責 任を免除するものではない。

理事会がその責務を効果的に果たすには、理事会メンバーが学区管理運営部内の業務に精通していなければならない。経営管理部門は、理事会と協力し、財務および経営管理部門が所管するその他の業務について、理事会メンバーの理解を深めるためのコミュニケーション手順を確立する。

理事会は、事業管理者が法定任務を遂行し、地区のすべての収入と支出、理事会のすべての会合、理事会のすべての法的および財政的義務について正確な記録を保持することを期待している。理事会は、学校運営に影響を与える財務事項に関する助言と専門知識を事業管理者に 託す。理事会は、このような情報の正確性、完全性、理事会と教育長への適時の伝達を保証するため、業務管理者に責任を持たせる。業務管理者は、その業績について理事会に対して説明責任を負う。理事会は、毎年、業務管理者を評価する。

教育委員会承認:

2013年8月13日

ja日本語