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プロボ市学区の教師たちは、専門能力開発クラスを受講することで、常に教育スキルの向上に努めている。しかし、あるクラスでは、従来の教室を飛び出してロック・キャニオンの中に入っている。

この科学技術工学数学(STEM)コースは、「自然と場所に根ざした指導」と題され、生徒の参加、教師の明確さ、フィードバックに焦点を当てている。教師たちはロック・キャニオンに集合し、ユタ先住民植物協会の環境専門家に会うことができた。専門家は、教師たちが渓谷のふもとにある庭園や植物を探索するのを手伝ってくれた。

この活動を通して、教師たちは、生徒たちに学習のための有意義な文脈を与える方法を学び、話し合うことができた。それだけでなく、環境の専門家の協力を得て、ロック・キャニオンをより身近に感じることができた。

この専門家養成クラスは今回が第1回目で、次回は10月に開催される。次回は、ロック・キャニオンの地質学的特徴に焦点を当て、教師がこの地域を教材としてどのように活用できるかを学ぶ。

Shauna Sprunger
  • コミュニケーション・コーディネーター
  • ショーナ・スプランガー
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