プロボCAPSの学生がユタ州議会議事堂でプレゼンテーション
- 2024年5月17日
Eメールを通じて政治家に働きかけるのも一つの方法だが、国会議事堂を訪れ、プレゼンテーションをするのは......。
アシュリー・ハウグの生物学のクラスの生徒たちは、Chromebookを使い、ペリカンの写真をスクロールすることから一日を始める。これらの野生動物の写真は、ウェストミンスター・カレッジが運営する「グレート・ソルトレイク研究所」という研究プロジェクトの一環である。このプロジェクトでは、グレート・ソルト・レイクにあるガニソン島の遠隔カメラで撮影された画像を分析する。
研究プロジェクトに貢献するために、ハウグの4時間目のクラスの生徒たちは、島に設置された15台のPELIcamが撮影した画像を見て、鳥の行動や移動パターンについて観察しなければならない。生徒たちのデータ収集は、ウェストミンスターの研究者たちがユタ州のペリカンについてより深く理解するのに欠かせない。
ハウグは、この調査プロジェクトに参加することは、生徒たちが生態学の単元で話したことの実例を目の当たりにする素晴らしい方法だと説明する。生徒たちの参加は、市民科学者になるというクラスの目標達成にも役立つ。つまり生徒たちは、プロの科学者を助け、科学そのものを発展させるために、時間、労力、調査結果を提供する役割を担っているのだ。このプロジェクトは、一般の人々が参加し、自分の役割を果たすための素晴らしい方法である。
グレート・ソルトレイク研究所は、プロボ高校の生徒たちが携わっている研究プロジェクトのひとつに過ぎない。年が明けても、ハウグのクラスはさらに多くの実験に取り組み、実地参加を通してさらに多くのことを学んでいくだろう。
Eメールを通じて政治家に働きかけるのも一つの方法だが、国会議事堂を訪れ、プレゼンテーションをするのは......。
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