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PCSDサマー・リーディング・シリーズで次に取り上げる本は、ドクター・スースの「The Cat in the Hat」です。 

この絵本は1957年に出版されたもので、退屈している兄妹のために、ちょっと暴れん坊の猫が一日接待にやってきたことから起こる出来事を描いている。興味深いことに、この絵本は、入門書、つまり基本的な単語を使って子どもたちに読書を紹介する本が本当に効果的かどうかという、当時の国民的な議論に応えて作られた。スース博士は、もっと楽しい入門書を書くよう依頼され、使ってよい語彙のリストを与えられた。 

韻を踏んでいる単語を最初に2つ見つけ、それを使って物語を作ろうと考えた。それが「猫」と「帽子」であった。 

明日午後12時、私たちのフェイスブックページで、特別ゲスト・リーダーによる本書の朗読をお聞きください。それではまた! 

Shauna Sprunger
  • コミュニケーション・コーディネーター
  • ショーナ・スプランガー
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