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先日、ジェイミー・ホリングスヘッドの美術クラスで、インディペンデンス高校の生徒たちが水彩画の技術に取り組んだ。水彩画は、絵の具そのものが水溶性で、より透明感のある色を作り出す画材である。そのため、水彩画をマスターするのは難しい画材である。

しかし、ジェイミーのアートクラスでは、誰もが「アートは忍耐のエッセンスである」というよく繰り返されるフレーズをよく知っている。これは特に水彩画のプロジェクトに当てはまる。

生徒たちが満足のいく作品を仕上げるには、まず水彩画の基本的な技術や技法、例えば色の混色やにじみ、また塩や消毒用アルコールなどの他の要素を使って望ましい効果を生み出す練習を根気よく行う必要がある。

これらの技術を習得した後、クラスはカタツムリの絵に移り、以前に練習した技術をさらに強固なものにする。まずカタツムリをスケッチし、絵を濡らし、顔料を塗るまで忍耐力を養う。このカタツムリの絵をゆっくりと描いていく過程は、水彩画をさらにマスターし、次の大きなプロジェクトに役立つことだろう。

このプロジェクトに取り組むことで、生徒たちが芸術とはプロセスであり、多くの練習が必要であることを学ぶことを願っている。

Madison Bliss
  • マディソン・ブリス
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