センテニアル中学校でのホリデー・カード・クラフト

カレブ・オストラフの3Dデザイン・クラスの中学生たちは、赤と緑の紙を広げ、ミニチュアのホリデー・シーンを作り始めた。

この季節、生徒たちは3Dポップアップ・ホリデー・カードを作成し、良い活動を支援している。今月センテニアル中学校で行われる合唱コンサートの中で、生徒たちは手作りのカードを販売する予定だ。販売で得たお金は寄付され、地域の家族を支援するための食料品や衣料品の購入に使われる。

この目標を念頭に置いて、中学生たちはカードを華やかで遊び心のあるものにしようと一生懸命だ。多くの生徒がクリスマスツリーをカードの中心に選び、プレゼントやイルミネーション、雪の結晶を散りばめて、さらに賑やかにしている。オストラフによると、このプロジェクトは、カードに適切な3D画像を作成するという課題を克服することで、生徒たちがより優れた問題解決能力を身につけるのに役立っているという。このプロジェクトは、芸術がいかに地域社会に貢献できるかを生徒たちに示す絶好の機会でもある。

グリーティングカードの他に、オストラフの他のアートクラスではオーナメントを作って販売している。石膏と樹脂で成形されたオーナメントは、雪の結晶やトナカイなど様々なお祝いの形をしており、すぐに飾れるようになっている。