ディクソンの中学生、写真を探す

リーン・ムーディーのデジタル・メディア・クラスに所属するディクソン中学校の生徒たちは、カメラを首から下げて廊下を歩き回り、次の課題に挑戦するのに最適な場所を探している。各グループは、10種類のタスクからなるリストを片手に、写真の借り物競争を終えようとしている。

リストの中には、影を撮る、グループでハグする、変顔を撮る、誰かが走ったりジャンプしたりするなどの項目がある。一等地を見つけたら、順番にポーズを決めてカメラを構える。このようにさまざまな撮影条件を設定することで、生徒たちはさまざまな角度や視点から写真を撮ることができる。

写真の借り物競争に参加することで、ムーディーのクラスの生徒たちは、楽しくインタラクティブな方法でさまざまなテクニックを試し、練習する機会を得る。生徒たちは、Adobe IllustratorやPhotoshopを使って写真を加工することで、メディア・スキルをさらに向上させる。そうすることで、学校のイヤーブックを制作するときの準備にもなる。

1年を通して撮影された写真の多くは、編集後、生徒のポートフォリオに加えられる。ムーディーによれば、特にこのような職業分野では、生徒が早いうちからポートフォリオを作ることが重要だという。