最終更新日9月 26, 2023
ポリシーNo.2200 年次予算計画
地区の年間予算は、教育プログラムの目的と目標の達成に向けた理事会の決意を具体的 に示すものである。予算は、当面の目標と長期的な目標、および利用可能な資源に照らし合わせて、提供されるサービス を具体的に示すものであり、基礎教育、別個に資金が提供されるその他のプログラム、支援サービスな どの広範なプログラム分野における優先事項を定めるものである。予算は、次年度の地区の完全な財務計画を示すものとする。
年間予算の策定は、教育委員会の指示に従い、確立された目標や長期的な優先事項、前提条件と整合性がとれている場合に、最も効果的なものとなる。年間予算と長期計画の両方の策定を達成するため、予算関連の討議やプレゼンテーションは、理事会との会合で年間を通じて行われる。
以下の構成要素について理事会と協議する:
- 監査結果を含む前年度の決算
- 現在の予算年度の状況。
- 予想される資金の増減、および/または次年度の予算編成に影響を及ぼす可能性のあるその他の問題。
- 生徒の学業成績、職員の報酬、税制、資本プロジェクトなどに関して理事会が抱いている哲学的および運営上の前提条件を見直し、更新する。
- 新年度予算の策定が、確立された地区の優先事項とどのように整合されるかの概要。
- 強制的な予算公聴会を含む、予算計画の正式なプレゼンテーション。
地区の財務運営を概説する一連の具体的な方針と手続きは、方針シリーズ6000に記載されています。
また、事業管理責任者は、予算委員会と協力して予算作成プロセスを策定し、指導した内容を定期的に教育委員会に報告する。
教育長は、理事会会長、事業管理者、その他の関連職員と協力し、理事会会合の議題に予算の話題を予定し、掲載するよう指示される。
教育委員会承認
2013年9月10日