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夏休みに学校が終わったからといって、夏休みに読書をする必要はありません。夏の間に4冊以上の本を読むように努力した生徒は、秋の読解力テストで、夏に本を読まなかった生徒よりも良い成績を収めるという研究結果が出ています。今後数ヶ月間、あらゆる年齢の生徒にお勧めの本を毎週掲載する予定です。プロボ市図書館のブックリストに掲載されている本や、他の夏休みの読書リストに掲載されている本、また私たちの自宅の図書館で読んだお気に入りの本などを紹介します。私たちは、生徒たちが夏の楽しみの中に読書を取り入れることで、来年度に向けてより良い準備ができることを願っています。

小学校の推薦図書

今週の小学生読者へのお薦めは、シーシー・ベルの『うさぎとロボット』:シーシー・ベル作。この絵本は、ウサギとロボットという、ありそうでなかった2人の友だちが、お泊まり会をすることになるという物語。二人はウサギの家に泊まり、ウサギは二人でできることをいろいろと計画する。しかし、ふたりの違い(たとえば、ロボットが同じピザのトッピングを好まないなど)が、お泊り会を当初考えていたよりも難しいものにしていることに、ふたりはすぐに気づく。この絵本は、子どもたちを笑わせ、初級読者にも読みやすい、すばらしい物語だ。プロボ市立図書館で購入できます。

副読本のすすめ

今週の副読本は、ジェニファー・ホルム著『Sunny Side Up』。この本は、サニーが夏の間フロリダの祖父の家に預けられるところから始まる。年寄りと一日中一緒にいるのが嫌なサニーは、フロリダでの生活にあまり乗り気ではない。しかし、同じ年頃の友人と出会い、一緒に冒険をするようになる。そもそもサニーはなぜフロリダにいるのか?夏の読書にぴったりの前向きな物語だ。プロボ市立図書館で購入できます。

Shauna Sprunger
  • コミュニケーション・コーディネーター
  • ショーナ・スプランガー
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