プロボ市学区が医療緊急対応チームを導入

子どものケガの10～20％は学校（5～19歳）で起こる。ユタ州では、1日おきに生徒が怪我をしており、怪我をした生徒全体で5,000日以上学校を休んでいる。

私たちの看護師は、学校の緊急事態に対処し、備えるために、医療緊急対応チーム、略してMERTを創設している。

MERTは、学校の授業時間中に医療緊急事態に対応する各校の指定チームである。

看護師と管理職は現在、チームメンバーを共同選出しており、学校で最もよく見られる緊急事態の管理と対応について研修を行う予定である。職員はCPRと応急手当の訓練も受ける。

MERTチームのメンバーには、校長、秘書、保健事務員、看護師、管理人、CPR資格を持つ教師、指導助手、アスレチック・トレーナー、コーチ、カウンセラー、ソーシャルワーカー、スクールリソース・オフィサーなどがいる。

選ばれた看護師は、ミーティングの日程を決め、具体的な緊急事態管理計画を作成・更新し、年2回のチーム訓練を実施し、さまざまなシナリオに沿ってスキルを練習する。

MERTの詳細については、学校の看護師にお問い合わせください。

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